コラム

2022.4.02

vol.1 議員の仕事

「議員って普段どんなことしてるの?」と聞かれることがよくあります。

議員の仕事は多岐に渡り、また議員によって取り組みも異なるのでナカナカ説明が難しかったりします。

 

議員としての義務である議会活動を中心として、議員の仕事を分類してみました。

※参考:近江市議会より

真ん中の濃い部分が所属する議会の議員としての活動で、義務があるもの。いわゆる議会活動です。

 

その周辺の円は、議会の役割を受けた時の仕事。対象の議員には活動する義務があります。

京都府は、大阪府や兵庫県など8府県4政令市と共に関西広域連合を組んでいます。この議員に府議会の中で選出されると、広域連合議会に出席しなければなりません。

他にも都市計画審議会や、府営水道事業経営審議会などの各種審議会、また府主催の事業への出席も求められます。

 

中心から3番目の円は、議員としての義務はありませんが、自分の政策実現や地域の要望達成のために必要な活動です。

いわゆる政務活動に位置づけられる活動です。地域の要望を聞きだしたり、政策の先行事例の研究を行ったりします。

また、それらを基にして質問や提案、行政担当部署との調整などを行います。

 

一番外側の円は、議員として必ず行わなければならない仕事ではありませんが、政治家として活動を継続するためには必要な任意の仕事です。

議員の考えを多くの方に伝えたり、支援者を獲得したりする活動は、議員の「公務」として活動に対して「私的な」活動に位置づけられますが、次の選挙つなげる活動としても重要です。

選挙に当選しなければ、政策を実現することができませんので、必要不可欠な活動と言えます。

私的な活動とは言っても、その中で政策課題や新たな知見の学びや発見もあります。

ちなみにこれらの活動は私的なものであるため、活動にかかる費用には政務活動費など公費は支出できず、自費(政党・政治団体の支出も含む)での活動となります。

 

議員ってこんな事してるんだ、と少しでも分かって頂けると嬉しいです。