コラム

2023.3.11

vol.3 座右の銘、一灯照隅 萬灯照国

私は、一灯照隅 萬灯照国という言葉を大切にしています。

天台宗の開祖 最澄の言葉とされています。

一つの灯では部屋の一つの隅しか照らすことができないけれども、
たくさんの人が灯を持ち寄れば、国中を照らすことができるという意味です。

たくさんの方の善意と協力を得て、日本の国を明るくしたいと思います。

私はその意味に加えて、
政治家は未だ灯が届いていないところに、
灯を届けることが役割であると考えています。

その観点から、
私は長岡京市議会議員の時代から、約15年前にはなかなか行政施策として理解を得難かった
脱ひきこもり支援や就職氷河期世代の就労支援に取り組んできました。

今、たくさんの方が灯を灯していただき、これらの施策は脚光を浴びるようになってきました。

本当に有難いことです。

これからも、行政支援の灯が届いていない分野に、
灯を届ける活動を行って参ります。

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